情報誌「TOMIC(とおみっく)」

特別号 2015年10月発行(1/4)

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TOMIC特別号 江戸時代に学ぶ循環型社会のあり方 〜エネルギーの有効活用を考えるヒントに〜

現代はたいへん便利な社会ですが、その利便性は多大なエネルギー消費によって支えられています。とりわけエネルギー資源に乏しい日本では、エネルギーの有効活用や循環型社会を構築することが重要なテーマとなっています。今回はいつもとは少し趣向を変えて、循環型社会を実現していた江戸時代の日本人の暮らしぶりについて作家の石川英輔氏にお話を伺いました。

作家/ 石川英輔( いしかわ えいすけ)

1933年、京都府生まれ。印刷会社経営を経て作家になる。江戸研究の第一人者として長年にわたり活躍。江戸の庶民生活の知恵や合理的な暮らしぶりを紹介した『大江戸えねるぎー事情』『大江戸リサイクル事情』などの著書多数。また時空を超えた小説『大江戸神仙伝』シリーズも代表作のひとつ。近著は『見てきたように絵で巡るブラッとお江戸探訪帳』。

 
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