九州エネルギー問題懇話会トップページ特集「カーボンニュートラルって何?」(8/18)カーボンニュートラルの実現に向けて
脱炭素の方策は、
また、CO2削減が難しい排出分を埋め合わせるために、植林やBECCS(Bio-Energy with Carbon Capture and Storage)、DACCS(Direct Air Capture with Carbon Storage)等の二酸化炭素除去技術も必要です。
各選択肢をトータルで見て、コスト最小な選択をすることが重要です。
縦軸のCO2排出原単位と、横軸のエネルギー消費量をかけ合わせたもの(つまり、面積に該当するもの)が「エネルギー起源CO2の排出量」になります。
カーボンニュートラルを達成するためには、「CO2排出原単位」と「エネルギー消費量」を低減し、この面積をゼロにしていく必要があります。